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Hola!
メキシコ雑貨こらそんの貴子です。
メキシコのインテリア雑貨って何を思い浮かべるでしょうか? オアハカに住んでいた頃、街をぶらぶら歩くのが好きだったのですが、お店やレストラン・ホテルの壁に飾られている雑貨があまり可愛くて、もう魅了されました! メキシコのインテリア雑貨って、日本にない色使いとデザインに溢れていて見ているだけでも楽しいんです。 ご来店のお客様からも、「これ可愛いんだけど部屋に合うかしら〜?」等のお声もよくお聞きしますので、今回は壁掛けに限定してお勧めのインテリア雑貨3選をご紹介します!

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毎日を楽しくするメキシコ雑貨5選 〜秋冬ファッション編〜 | メキシコ雑貨とメキシコ旅行情報発信ブログ
Hola! メキシコ雑貨こらそん店主の貴子です。 お店でお客様とお話しをしている時に 「メキシコ雑貨って可愛いけど、コーディネートに合わせるには派手よね〜、、、」 とい…



この記事の内容はこんな方へお勧め!
◎メキシコのインテリア雑貨って、どんなのがあるんだろう
◎種類は色々あるの?
◎可愛いんだけど、お部屋にどう飾ろう
この記事を書いたのはこんな人
- メキシコ在住4年&グアテマラ在住4年の中南米歴15年
- メキシコのオアハカでゲストハウスを運営し出産を経験
- 現在は北海道にてメキシコ雑貨屋さんを運営
もくじ
メキシコで見るインテリア雑貨の飾り方


メキシコは民芸工芸品の生産が盛んで、陶器、織物、木工、鉄工品、ファブリックなど実に様々な工芸品が生み出されています。 どの民芸工芸品も比較的カラフルな色使いが多いので、雑貨を飾ると空間が更に華やかな印象になります。 お店や住居はコンクリート建築が広く使用されており、壁、床などが単色で塗られている事が多いです。 更にカラフルなセラミックタイルを仕上げてに飾ると、建物全体だけでも色に溢れていたりします。 メキシコでは色on色で雑貨を飾るテクニックも多いに使われているのですが、色ガチャにならずうまい具合にそのお店の特徴を表現していたりするので、街歩きをしていても全然飽きないんです。 そんな数ある民芸工芸品から、「何を選んでも部屋に合う雑貨」 ではなく、「少しのセンスで自分らしい居心地の良い空間を演出できる雑貨」の視点で3種類選んでみました!



メキシコらしい華やかな、壁掛けに使えるアイテムを紹介するよ!
ブリキ




ブリキのオーナメントです。 メキシコ内でも比較的色んな地域で作られています。 中でもオアハカは、「メキシコをギュッと凝縮したような街」と呼ばれ、ブリキの生産も盛んです。 3D仕様の立体的なデザインからメタリックな色合いの華やかなものまで、実に種類が豊富です。 一つ一つ手作りされているので、同型種類はありますが2つとして同じものはありません。
人気のブリキ


十字架
特に素材感そのまま感じられるシルバーが人気です。
特にミラー付きのクロスは、仕入れると直ぐに売り切れるほど。
自分の部屋やお気に入りの空間に気軽に飾れるのが、人気の秘訣のようです。


カラフルな色使いのブリキ
少しメタリックなカラフル系のブリキも人気です。
ハートはもちろん、自然や草木、動物なども種類もたくさんあります。 時間経過によってアンティーク調に変化していく楽しみが、人気の秘訣のようです。



サイズも小さなタイプが多いので、キッチンのちょっとした所やいつも過ごしている空間に、何気なく飾って楽しんでみてください!
焼き物
メキシコでは、さまざまな有名な焼き物が生産されています。 どれも、繊細さが必要とされる素晴らしい職人技を持つ陶器ばかりです。 制作される地域や職人によって、スタイルと特徴がかなり違います。 プエブラ州では絵皿が、オアハカ州では様々なデザインの陶器の焼き物が、装飾として壁に飾られていたりします。 その中でも、お勧めの焼き物をご紹介します!
有名な焼き物


タラベラ焼きの絵皿
プエブラ州で生産される、美しい陶磁器や陶器として知られています。 鮮やかな色彩と複雑なデザインが特徴で、青、緑、黄、赤、白などの明るい色が使われています。 伝統的なスペインのタラベラ焼きの影響を受けつつ、メキシコの独自の文化とデザイン要素が取り入れられた人気の一品です。


セルビン焼きの十字架
創始者であるハビエル・セルビン氏が製作した陶器として知られています。 メキシコにはいくつも焼き物がありますが、セルビン焼きは国を代表する焼き物。 独特で繊細なデザインと艶のある質感と、少しぷっくりとしインクの形状が特徴です。メキシコのみならず世界中の人の心を掴んで離しません。 昭和を思わせるデザインが可愛いと、メキシコ在住の日本人にも大人気です。
日本の一般家庭ではあまり馴染みがないかも知れませんが、十字架やお皿を絵皿として壁に飾るのが人気です。



一つだけでもかなりの存在感ですが、少し空間の空いたスペースにランダムにいくつか飾ると、異国情緒溢れるお洒落な雰囲気になります。
メキシカンラグ


メキシコでは、ファブリックなどの布製品も実に豊富に製作されています。 中でもオアハカの「テオティトラン・デル・バジェ村」で作られるメキシカンラグがお勧めです。 芸術性に優れているので、メキシコ国内でもラグとしてだけではなく、タペストリーとしても飾られています。 古代から続くモチーフのものから単色のシンプルなものまでデザインも様々で、伝統的な技術が継承されているんです。



注目点は使用されている染料だよ!
テオティトラン・デル・バジェの織物は、天然染料を使用して染色されます。 この地域では、インディゴ、コチニール虫、木の皮、植物などから抽出された天然の染料を使用しており、非常に手間隙がかかっています。 特に、「イサックバスケスファミリー」が手掛けるラグは、天然染料にこだわっているだけあって触り心地滑らかで肌触り手触りが違います。 染色が難しいと言われるインディゴや織りが難しいと言われる円型デザインは、まさに一級品です。
全てが天然染料ではなく、中には発色が良いという理由で化学染料と使い分けをしている職人さんや工房もあります。
比較的価格と比例するので、購入の際にはチェックが必要です。
飾る場所は、玄関周りや寝室、家族が集まるリビングなどがお勧め。 少し壁が淋しいな、、、という場所があれば、ぴったりです。 大きいサイズほど存在感がありますが、同時に圧迫感がでてきます。 設置する際は、全体の3分の1程度におさまるサイズを選ぶと、お部屋と一体感が生まれお洒落な空間になります。



退色を避ける為、直射日光が当たる場所や高音多湿になる場所、ヒーターやエアコンなどの温風を受けやすい場所は避けましょう。
まとめ
いかがでしたか。 メキシコらしい華やかな空間を演出してくれて、毎日が楽しくなるような雑貨類を中心に、ピックアップしてみました。 お部屋や空間のインテリアに合わせて、シャープな印象のものや温かみ感じるものなど、種類豊富な雑貨類からお好みのものを見つけてみてください。 メキシコへ旅行に行かれた際、お土産としてもお勧めです。 一つのアイテムを取り入れるだけでガラッと雰囲気が変わるので、メキシコ雑貨を取り入れてお部屋作りを楽しんでください!



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